剥がし方

切手を傷つけないように少し大き目に切り取る
切手の上手な剥がし方について知っておきましょう。手順は少し多いですが、とても綺麗に切手を剥がす事の できますので、ぜひご参考にしてください。まず、始めに行うのは、ハガキや封筒に張り付けられて いる切手を切り取る作業です。切手をキズがつかないように、少し大き目に切り取りましょう。切手が多く 張り付けられているなら、全てを囲う形で切り取った方がよいでしょう。

糊を綺麗にする方法
切り取り終わったら適当な容器に入れ、その中に水を投入しましょう。そして、少しの時間放置します。 するとみるみる内に、切手がはがれてきます。切手がはがれているのを確認出来れば、台紙を取り除いてください。 大体の目安は、容器に入れた水が切っての糊によって白濁した頃合いが一番いいと思います。 そして、白濁しすぎていたら水を取り替えてあげてください。ここで、注意すべき点は、コレクションする際には、 切手の糊を綺麗にしなければならないという事です。
切手の裏に付着している糊を綺麗にする方法は、行いやすい方法でよいのですが、容器の中に水が入っていますよね。 その水で裏を水の中につけてある状態で、そのまま擦り落とす方法と、流水を軽くかけながら切手の裏を軽く こすって糊を落とす方法があります。目安は、切手の裏がヌルヌルしなくなったら糊が、完璧に取れて綺麗に なったということです。糊を落とす際の注意点は、昔の切手は、切手自体の劣化があると思うので、 扱う際には気を付けなければなりません。そして、糊を綺麗にとり、台紙からはがれた切手を取り出しましょう。



